2018-01-27

例会 2018.01.27


2018年1月第2回目の例会を開催しました。

風邪など体調不良で休まれる方がありましたが、多くの方に参加いただき久しぶりに明るく楽しい例会になりました。


お昼は、いつものようにぶっかけそばをみんなで食べました。
自家栽培の常陸秋そばの挽きぐるみされたものを生粉打ちされた方がおられて大変美味しくいただきました。(旦那さんが4時間かけて手挽きの石臼で挽かれたそうで、感謝です。)
管理人も常陸秋そばの#30と大粗の生粉打ちしたそばを供出しました。
また、皆さんが打たれたそばを試食出来て、良かったです。
カブの漬物、リンゴなどの差し入れもありおいしくいただきました。


















会員及び手打ちそば「風雅」さんのお知り合いの方が見学に来られ、歓談させていただきました。











会員の方が透明のテーブルシートの厚さ1.5mm、2.0mmの物を四角に切ってそばの厚さ確認用のテンプレートにされていたので、ホームセンターに行ってテーブルシートを買い、作成して希望者に配りました。


また、節などがありますが、榧の麺棒を割とお安く調達できたので、希望者に買っていただきました。
榧は、木自体が油分を持っているため滑りやすく、また、水を吸いにくいので、延し棒として使いやすいです。
節と言っても生き節で引っ掛かりがないもので、見栄えを気にしなければ、延し作業には影響ありません。
節の多いものは敬遠されましたが、数か所 の物は皆さんwelcomeでした。
材料が調達できれば希望の寸法の物を作っていただけるのもありがたいです。
(今回は25mm、27mmx900mmを調達しました。)

継続して使っていただいて、評価をお聞きしようと思っています。

<参加者の写真です>













 管理人は、常陸秋そばの大粗と#30を混ぜたもので生粉打ちを1回行いました。
前回、 水の量が少なかったので、920ccくらい入れたのですが、第2加水時に入れた量が多かったのか早くまとまってしまい、造粒がうまくできていなかったのか延しでいつもより多くの割れが出来てしまいました。
水の量の加減や造粒方法が良く分かっていません。まだまだです。


お昼のぶっかけそばで食べて頂いた方からはおいしいと言っていただけたのが救いです。
 

2018-01-13

例会 2018.01.13

2018年1月第1回目の例会を開催しました。

ご都合の悪い方が多く、少し寂しい今年最初の例会になりましたが、参加された方は複数回打たれるなど、頑張りました。

管理人は、常陸秋そばの大粗と#30を混ぜたもので生粉打ちを2回行いました。
というのも、年末の例会で、二八と生粉を打って、家族にどちらがおいしいかと聞いたら、家内は二八、子供は生粉がおいしい という事になり、子供優先で生粉打ちのそばを持ち帰ることになりました。
1回目時は、第1加水:600cc、第2加水:250cc、第3加水:20ccで、少し硬めで1.6mmくらいに延したら、割れが出て苦労しました。
2回目は第1加水:600cc、第2加水:270cc、第3加水:20ccで行いましたが、1回目に比べて大粗の量が多かったせいか、硬くて苦労しました。1.8~2mmくらいでも割れが出て大変でした。
水の量、捏ね具合、延しの際の力加減など、課題が多いです。
それでも持って帰って、家族にふるまったら好評でした。
最初の1.6mmくらいのものが良い評価のようなので、うまく打てるように研究したいと思います。

お昼は、いつものようにぶっかけそばをみんなで食べました。

また、手作りパン、お菓子、リンゴ、コーヒーなどの差し入れがありおいしくいただきました。
 
<参加者の写真です>