2017-10-28

例会 2017.10.28

10月第2回目の例会を開催しました。

本日も参加者は少なかったですが、少ないながら、和気あいあいとそば打ちをみんなで楽しみました。

管理人は、例会時には生粉打ちを挑戦しており、常陸秋そばの#30:1.5kgの生粉打ちを行いました。
1回目の加水で620cc、2回目の加水:約150ccで水回しをしたところ、水が多すぎでズルズルの麺体に仕上がりました。
荒い粉のない場合は二八に近い水の量でよいようです。(夏場はもっと必要でしたが。。。)
1時加水のまとまり状況、2時加水の状況等、今後の参考になります。
まだまだですが、1時加水の状況で、2時加水の量を調整できそうです。

延しの方は、柔らかすぎて大変でした。
麺棒を出来るだけ軽く押さえて転がすことに専念し、2mmを切る厚さに 何とか仕上げました。
四つ出しや、延しでまき棒で巻いた際に麺体同士がくっついたり、延し棒や延し板にくっついたりで「はがしたり、穴埋めしたりで苦労しました。
お昼にゆでて参加者に食べて頂きましたが、ひどく切れることもなく、おいしいと言っていただけました。

3段認定会に向けた練習も行いました。
水回しはそこそこできるようになったのですが時間がかかります。
1時加水、2時加水から次の作業に行く見極めをもう少し早くできないか考えたいと思います。
手延し、丸出し①、丸出し②は手の置く位置について女子会の方に指摘いただいたので、見直し中です。
1次延し、本延しについては、戦略を考えながら進めていけるよう考え中です。
上辺、下辺の直線性、厚さについても改善中です。

お昼はいつものように、ぶっかけそばをみんなで食べました。


また、チョコパン、おもちの差し入れがあり、おいしくいただきました。

<本日の参加者の写真です。>













2017-10-21

研修会 2017.10.21

広島備後そばの会_入江先生をお迎えして、くららで第3回目の研修会を開催しました。
入江道場の島田さんにも参加いただきました。

第3回目は、打つ組と他の人の打ち方を見る組の2組に分かれてタイムトライアルを行い、他の方の打ち方を参考にすると共に、問題点を指摘していただきました。
また、午後は各人の改善項目についてご指導いただきました。

管理人は時間内に終了しましたが、地延しからたたみまでの作業に自信がなく、ぎこちない状態です。
水回しはこのやり方でやろうというところまではできているのですが、地延しから丸出しにかけての厚さが安定せず、真円がうまくできません。
また、端のところで延し棒から力が抜けず、麺体が ガタガタになります。
それがたたって、四つ出しで四角がうまく出ません。
延しでは、延し棒に置く手の位置をどうすればよいか今一わかっておらず、直線の直しや端部の厚さの調整ができません。
切りでは、包丁を自分で研いだのですが、鋭利になってまな板に食い込み止まってしまいます。
このため倒しが不安定で幅が上手く揃いません。

あと1か月ですがこれから少しでもリカバリーしようと思います。

お昼は午前中に打ったそばとおにぎりをみんなで食べました。
女子会の方が横山先生からいただいたなめこをそばの上にかけると、とても、おいしかったです。

ハタダのタルト、お菓子、チーズケーキ、柿、梨、コーヒーなどの差し入れもあり、こちらもおいしくいただきました。

<参加者の写真です。>























2017-10-14

例会 2017.10.14

10月第1回目の例会を開催しました。

本日の参加者は少なかったですが、参加者同士で日ごろ疑問に思っていることが聞けて非常に参考になりました。

また、見学の方も来られて、そば打ちについての説明をさせて頂きました。

管理人は、例会時には生粉打ちを挑戦しており、今回も前回同様、 常陸秋そばの大粗:750g、#30:750gの1.5kgの生粉打ちを行いました。
1回目の加水で700ccくらい入ってしまい、2回目の加水:約70ccで、3回目の加水10ccで水回しをしたところ、そこそこの麺体に仕上がりました。
最初の加水量が多すぎて1回目で第2加水ほどになって冷や冷やしましたが、何とかまとまりました。
延しの方は、前回、割れがひどかったので、注意しながら行いましたが、麺棒を転がしたつもりでも押しが強いようでところどころ割れてしまいました。
割れを閉じつつ、2.0~2.2mmくらいの厚さに仕上げて、たたみ、切りに繋ぎ完成させました。
1時間くらいかかりましたが、前回よりは、良い仕上がりとなりましたので、お昼、参加者の方に食べて頂きました。
(割れないように延す方法を勉強したいと思います。)

3段認定会に向けた練習も行いました。
上辺と下辺の延しがうまくいかないので、女子会の方に色々とアドバイスをいただき、基礎ができていないと痛感しました。
左右端を広げる際は、麺体の上に手を置いて麺棒を上下させると 外に広がる、左右端を広げない時は、麺体の外に手を置くと左右端が外に広がらない。
肉を持ってきたいところに手を置いて、動かしたい方向に手を動かすと、その方向に麺体が伸びる。
自分は上辺、下辺の厚さ調整をしているつもりでも、手が上辺、下辺の位置にないため、狙いの作業になっていない。
自分では気づけなかったのですが、指摘されて納得です。
次回の練習で、手の位置にもっと注意して、作業しようと思います。


お昼はいつものように、ぶっかけそばをみんなで食べました。見学者の方にも食べて頂きました。
幌加内の新そばを打った方がおられて、おいしくいただきました。
生粉打ちのそばもそんなに切れずに食べれました。

また、チョコレート、柿、梨、ドリップコーヒーの差し入れがあり、おいしくいただきました。

<本日の参加者の写真です。>










2017-10-09

練習会 2017.10.09

11月の段位認定会に向けて、練習会を開催しました。
入江道場の島田さんにも参加いただき、午前中、タイムトライアルを1回行いました。
参加された方は、全員、40分内で終了で、皆さん、練習の成果が出てきました。
他の人の打っているのを見て参考にしたいとの声があり、次回以降はタイムトライアル組と時間計測&見学 組に分かれて、タイムトライアルを午前中2回行おうという事になりました。

午後は、各自、個人練習を行いました。

管理人は、購入したそば粉を小分けしたので、タイムトライアルには参加せず、出遅れて、3回、練習を行いました。

今日は、水回しの際の水の量を1次加水:550cc、2次加水:150cc~170ccで行いました。
粉っぽさが出た際の水の追加、水回し時の手の位置、動かす位置、指の動きに注意して、そこそこの水回しになりました。ただし、かかった時間が14分の後半なので、あと2分弱短縮が必要です。 
水の加減を少し多めにして柔らかい麺体になりましたので、延しで苦労しました。
柔らかい麺体は麺棒の力の加減が難しく、また、打ち粉を振らないと麺棒に麺体がくっついて破れる等。。。。
手延し、丸出し1、丸出し2に至る過程での厚さの均一性がやはり重要だと思いました。
手延しではストロークが大きいと指摘いただいたので、次回は少し移動量を小さくして小刻みに延してみようと思います。
また、手で周囲を触った際に、狙いの厚みがになったかどうか、わかるようになりたいです。
4つ出しは、丸出し2の大きさが小さいのを無理に伸ばしていると指摘いただいたので、丸出し2の大きさをもう少し大きくして、伸ばす量を小さくしてみようと思います。
肉分け~本延しについては、上辺と下辺の直線性が今一です。
4つ出し時に上辺と下辺ができるだけ平行な真四角となっていないことが要因だと思うので、ここから直そうと考えています。
上辺、下辺の肉分けは、形を見ながら、厚さを均一にする、先端を薄くする、が必要なので、上記ができるようにして、そこからどう分けるかを考えたいと思っています。


また、呉から来られたご夫婦に、そば打ちの見学とともにぶっかけそばを食べて頂きました。
旦那さんがお料理がお好きなそうで、そば打ちにご興味を持っていただければ幸いです。


お昼は、いつものぶっかけそばを食べました。

また、チョコレート、コーヒーの差し入れがあり、おいしくいただきました。


<本日の参加者の写真です。>