2017-09-30

練習会 2017.09.30

11月の段位認定会に向けて、9月最後の練習会を開催しました。
午前中にタイムトライアルを行い、午後は、今週、スコラのそば打ち強化講座に行かれた女子会の方に注意点などを教わりました。
(スコラのそば打ち強化講座は、親切に教えて頂けて、おいしいお肉も食べれて、とてもよかったそうです。)


管理人は、タイムトライアルではぎりぎり40分で終了しました。が、まだまだ、改善点は多いです。
1回目の水回しで粉っぽさが出た際の水の追加、手延し時の真円性と外縁部の厚さの均一性、延し時の上辺、下辺の直線性、切り時のイカダ等々、山積です。

午後は個人練習を1回、山本先生由来の練習で打ったそばを再利用して行う練習を1回行いました。その過程を女子会の方に見ていただいて色々と指摘していただきました。
水回し時の親指が鉢の底についていない。
1回目の加水時にあおりではなく、腕で回してパン粉に、 1回目、2回目ともに粉を上にあげる天地ガエシを行う。。。
上辺と下辺がガタガタになるのは手延し、丸出し時の外縁部の厚さが均一になっていないのでは。。。
延し棒は転がして使うんですよ!
上辺、下辺の処理の手順、端の厚さを薄くする。
(自分ではこのくらいと思っていたのですが、もっと薄くといわれ、確かに不足していました)
切りでは姿勢をひじと腕がまっすぐになってひじを体に着けて安定させる。

たくさんありすぎで、週末のみの練習では、やりきれないのではと弱気になってしまいます。
イメージトレーニングと実践で何とかしなくては。。。
という事で練習用のそば粉を石森製粉さんに発注しました。



お昼は、いつものぶっかけそばに加えて栗ご飯のおにぎりの差し入れがあり、おいしくいただきました。
女子会の方がスコラ研修会で横山先生から頂いた「なめたけ?」(名前を失念しました)をそばにかけて食べましたがこちらも大変美味しかったです。
加えて、なしの差し入れがありがあり、こちらもおいしくいただきました。

<参加者の写真です。>
















2017-09-23

例会 2017.09.23

9月第2回目の例会を開催しました。

本日は、多数参加いただきました。





認定試験の練習をされる方、お家で食べられるそばを打つ方、それぞれ、そば打ちを楽しみました。

管理人は、家族に食べてもらうための生粉打ちと3段認定会に向けた練習を2回行いました。





常陸秋そばの大粗を提供して下さった方がおられたので、大粗:750g、#30:750gの1.5kgの生粉打ちはに挑戦してみました。
1回目の加水:630ccくらい、2回目の加水:170ccくらいで、3回目の加水20ccくらいで水回しをしたところ、そこそこの麺体に仕上がりました。
が、手延し、丸延しなどを行っていくと割れる割れる。
割れたところを指で修正しつつ、四つ出しまで苦労して何とか行けました。
本延しは麺棒の使い方が悪いのか押す方向に割れが出て、こちらも割れたところを指で修正しつつ、1.8から2mm程度の厚さにしました。
表面が鮫肌のようになり、薄くなったところに割れが多々発生しました
上下の辺は割れ割れガタガタ、左右の辺は割れ割れです。
何とかたたんで切りを行いましたが 、切れるのを恐れて、切り幅は2mmより少し太い状態にしてしまいました。
何とか麺になって、すごくほっとしました。
家に持って帰って家族に振舞いましたが、ゆでた際に切れて、大変でした。
が、おいしいと言ってもらえたので、ヤッター!でした。
捏ねの方法、延し棒の使い方など、改善が必要です。


3段認定会に向けての練習は、以下に気を付けて行いましたが、2.5分のオーバーでした。
・水回しの1次加水時のあおりでパン粉にする。
 あおりの手の動きを工夫して、塊をパン粉状に早くできないかどうかトライしましたが、難しいです。
・手延し~丸出し1~丸出し2の際の縁の厚さと真円キープ
 手延しの際に45cmの真円を出して縁の厚さを4mm程度にするために手の置く位置や力加減を工夫して、少しづつ改善していますが、時間がかかるし精度もまだまだです。
 丸出し1で13回まわして中央の厚さを縁の厚さに合わせるのですが、回す角度が大きいようで少ない回数で一周回ってしまいます。
 回数が少なくても、縁の厚さに合わせられたら良いかと思ってはいますが、真円にはならずいびつになります。
 真円になるようにするには縁の形状を見ながら、延す方向と力加減で調整するのだと思うのですが、なかなかうまくいきません。
 丸出し2では65cmくらいの真円を目指していますが、丸出し1で円の形状がいびつとなり修正が難しいです。
・上辺と下辺の直線性
 入江先生に手順は教えていただいたのですが、なかなか真っすぐなりません。
 会の方に聞いて、上辺と下辺の肉分け時に今よりもっと下方に肉を移動させるというヒントをいただいたので、次回トライアルしてみたいと思います。


スクレーパーの調達の件は「仁作 スクレーパー 富田刃物:No.382 ステンレス製 スクレーパー 150mm」をみんなで購入することにしました。
ヨドバシ.comで「富田刃物:No.382 [ステンレス製 スクレーパー 150mm]」という表示で送料込み834円でした、。
 

お昼は、いつものぶっかけそばを食べました。

また、海外のチョコレート、そば饅頭、東広島で有名なラパンというパン屋さんのラスク、3種類のブドウの差し入れがあり、おいしくいただきました。
 
























<本日の参加者の写真です。>












2017-09-16

練習会 2017.09.16

11月の段位認定会に向けて、練習会を開催しました。
入江道場の島田さんにも参加いただき、タイムトライアルを2回行いました。
そのあとで、追加練習される方は、各人の不得手を練習されていました。


管理人は、前回の研修会でタイムトライアルを行い、5分オーバーでしたが、今回も5分、3分のオーバーです。
中々、思うように作業ができません。
水回しの1次加水後に行うあおりで塊りを小さくする方法を試行錯誤しています。
手延しに時間がかかっているので、外の厚さをいかに早く4mmにするかが今のところの重点項目です。が、うまくできません。



お昼は、いつものぶっかけそばを食べました。
酢橘を持ってきてくださった方がおられ、ぶっかけそばに入れて食べましたが、これもおいしかったです。

また、栗羊羹、イオンの明太子パン、ポテトサラダベーコンパン、コーヒーの差し入れがあり、おいしくいただきました。


<参加者の写真です。>















2017-09-09

例会 2017.09.09

9月第1回目の例会を開催しました。

本日は、ご都合のある方が多く、参加者は6名でした。

ほとんどの方が、段位認定試験を目指している方で、各自の課題を克服すべく、練習を複数回行いました。

管理人は、前週のタイムトライアルで5分以上のオーバーだったので、水回しの時間の短縮、手延し、丸出しから延しの過程の手順決めを主に2回トライアルしました。
時間短縮は少しづつ出来てきてましたが、まだ2分半オーバーです。
・2次加水でまとまるまでに時間がかかる。
・手延しで外周の厚さと丸形状出しが、まだまだ。
・延しの際に伸しすぎて厚さが薄くなる。上辺と下辺の直線がうまく出ない。
・切りの幅が揃わない。
等の課題もあり、練習しかないと頑張っています。

あと、先々週のリベンジで生粉打ちにトライアルしました。
前回同様、水回しでズルズルの状態になり、どうしようかと思いましたが、少ししまって、ヤワヤワの状態でもなんとか延し~切りに持っていけることができました。
今回購入した粉の、水の量の調整が少しづつわかってきましたが、次に買う粉は加水量が変わると思われるので、水回しの状況を見て水の量が判断できるようになりたいです。


また、麺体が延し台に引っ付いてしまう際にスクレーパーがあったらいいよと入江先生に教えていただいたので、150mm幅の物を購入してみました。
 (仁作 スクレーパー 富田刃物:No.382 ステンレス製 スクレーパー 150mm)
 少し硬めだったので、もう少し柔らかめの物を探して、購入することにしています。
 (ジョイントヘラ 200mm 極東産機 13-2053、ジョイントヘラ 150mm 極東産機 13-205)
次週確認して、みんなで購入しようと考えています。

お昼は、いつものぶっかけそばを食べました。

また、イチジクの差し入れがあり、おいしくいただきました。

<本日の参加者の写真です。>









2017-09-02

研修会 2017.09.02

広島備後そばの会_入江先生をお迎えして、くららで第2回目の研修会を開催しました。
入江道場の島田さんにも参加いただきました。

第2回目は、開始時に各人の改善したい作業についてアドバイスをいただき、実際に練習でご指導いただきました。
午後からは、タイムトライアルを行って、現状の作業時間を出しました。
時間内に終了した方もいれば、時間オーバーの方も出ましたが、現状の課題が明確になりました。

管理人は5分以上オーバーで、課題がたくさん出ました。
・1次加水時のパン粉状態にするまでの手順。・2次加水の水の量と水不足時の水足し
・地延し~丸出し(厚さと丸の形状)
・延し(先端の直線化)
・切り(イカダ)
遅いですがこれから少しでもリカバリーしようと思います。


お昼は午前中に打ったそばをみんなで食べました。とても、おいしかったです。

ブルーベリーパイ、コーヒーなどの差し入れもあり、こちらもおいしくいただきました。

<参加者の写真です。>